第十回本公演 御母堂二丁斬り
@赤坂MOVE
2008年11月27日~29日
オープニングアクト
ミュージシャン福島亮介
第一部「福耳バンザイ!」
脚本・演出 田中伸一
常田克己(Swanky Rider)
秋元良介
浅野千鶴(味わい堂々)
なおみタンクローリー
タナカトシハル
三谷滋
第二部「福耳危機一髪!」
脚本・演出 三谷滋
タナカトシハル
田中伸一
保倉大朔(uncle jam)
太田睦美
徳元直子(劇団ぐるぐる牛)
森下絵理(HOT LIPS)
特設ページへ急げ!!
第九回本公演エロス殺し
@赤坂MOVE
2007年10月11~13日
脚本・演出 三谷滋
後とう明子(ボイン☆ボイン)
田中伸一
田中俊治
三谷滋
数年前に出て行った娘が家に帰って来た。、
父親は嬉しさと同時に、ある真実を知ることになる。
何故かその場に居合わせた、保険屋と警官の取った行動とは?!
格差社会と現代の貧困に真正面から向き合った、劇団福耳的パルプヒィクション!!
チェックス
第八回本公演 「ゆるさん!このデブ!!」
@赤坂MOVE
2007年3月20~21日
脚本・演出 三谷滋
渡辺敬祐
高木りか
田中俊治
三谷滋
大学進学をあきらめそば職人を希望する、次男。
多大な借金をして家を出て行った、長男。
大阪で愛人を作る、父親。
曙と恋に落ち宗教に走る、母親。
この一家の行き着く先は・・・?
本当の家族の愛とはなんのか。
忘れ去られた日本の家族象を描く、福耳初のホームドラマにして本公演ライブハウスデビュー作!!
チェックス→
ライブハウス以前の公演
第七回 破壊王ヒロシ
前回とは正反対で、学生時代からの付き合いで伝説の第二回公演に出演した後輩田中と学生時代からの付き合いで前回出演してくれた俳優渡辺ケイスケ氏、そしてNECのパソコン売ってる服部雅広氏を役者に迎えて出演者4人で行った公演。
■作・演出三谷滋■キャスト田中俊治 服部雅広 渡辺敬祐 三谷滋
■スタッフ照明 菊池謙一音響操作 中村眞介制作 福耳
■日時2006年4月20日(木)~23日(日)
■場所池袋小劇場
題六回 「必殺エロス!カマトト殺し!」
インターネットでキャストを募集し、過去最高の6人というキャストで行った公 演。そしてまた玉山さんも出演してもらった。「女殺し」という語感が好きだっ たのでこのタイトルにしたが、「皆殺し」か「女殺し」かで最後まで迷った。タイトルから先に考えたので、めくるめく男女の愛憎劇の末の殺人エンターテイメ ントにする予定だったのが、ちっとも男女の愛憎関係ははなく、ウサギとタヌキが意気投合し、結局レッチリはカッコいいというストーリーに落ち着いた。ちなみにインターネットで集めた得体の知れない人々をまとめて芝居が出来た事が、個人的に奇跡だと思った。
■作・演出三谷滋
■キャスト 後とう明子 白井緋沙子 玉山悟 冬野ゆか 渡辺敬祐 三谷滋
■スタッフ照明 菊地謙一音響 中村眞介制作 福耳
■日時2005年10月17日~19日
■場所池袋小劇場
第五回 臨月サバ折り
「花子」に続き地獄谷氏と玉山氏を迎えて旗揚げ公演と同じ池袋小劇場で行われた公演。「子を生むから女が偉いのだ。」という理屈が気にくわないのと、同年代の女性がどんどん結婚して子供を産んでいることに何らかの優越感を感じたのでまとめてサバ折りにしてやろうとタイトルから先に決まった作品。(サバ折りは相撲の技である。)レザボア・ドックス的な雰囲気をかもし出すと言っていたのに、結果的にそうならなかったため出演者からえらい非難を受けたが、三谷とお客には好評だった。
■作・演出 三谷滋
■キャスト 地獄谷三番地 玉山悟 渡辺敬祐 三谷滋
■スタッフ 照明 小池秀哉音響 森岡裕介 制作 福耳
■日時2005年2月19日~20日
■場所池袋小劇場
第四回 花子
「ホルモン焼き」を上演したイベントで知り合った劇団上田の地獄谷三番地氏とそのイベントの主催者玉山悟氏を迎えて、新宿パンプルムスで行われた作品。現役警官が電車でチカンしたのが元アイドルのキャバクラ嬢で、その彼氏がジャニーズのデスメタル部門という内容だった。聞いただけではなんだかわからないが、それより制作に金を持ち逃げされるという衝撃的な公演だった。
■作・演出三谷滋
■キャスト 細田和宏 千葉愛花 玉山悟 地獄谷三番地 三谷滋
■スタッフ 照明 森富都志 音響 うどん200円 制作協力 東京セイレーン
■日時2004年9月10日~12日
■場所新宿パンプルムス
第三回 ホルモン焼き
一日に7団体が作品を2回上演するという超まきまきのイベントで上演した作品。これも出演者が主宰合わせ3人だったが、割り当て時間が短かったため、逆に3人くらいがちょうど良かった。当時友人にマルチ商法に誘われ、頭に来た三谷が怒りのうちに書き下ろした作品。しつこく健康食品のマルチ商法に勧誘していたら、いつの間にかバンドを組み、ビルボードで全米NO.1を目指すというストーリー、破壊的である。PRE FIX参加作品
■作・演出三谷滋
■キャスト細田和宏金子隆佳三谷滋
■スタッフ照明 金子隆佳照明操作 宇野アツコ 音響操作 三神孝博 お手伝いさん 劇団すかんぽのみなさん
■日時2004年5月4日~5日
■場所王子小劇場
第二回 Get Things Straight(伝説の公演)
第二回公演にして出演者が主宰除き2人しか集まらなかったという伝説の公演。脚本が上がったのが本番二日前というのもまだ破られていない伝説だ。暴れまわって劇場を破壊し、結構な金額を請求された。中国人蛇頭チョウマンプクと警察官のフリをした山口組構成員、鳥頭鉄太郎が当時の阪神タイガースの優勝で意気投合し、蛇頭を追っている刑事と3人で甲子園球場へ優勝を祝いに行くという祝祭的な内容だった。
■作・演出三谷滋
■キャスト 細田和宏 田中俊治 三谷滋
■スタッフ照明 金子隆佳音響 藤井武制作助手 千葉愛花 制作 福耳■日時2003年8月29日~31日
■場所王子小劇場
第一回 相対的世界
記念すべき福耳第一回作品、主宰が大学を卒業した直後であったため、「せっかく物理科を卒業したのだから、身になっていると思い込みたい。」というセコい理由から、アインシュタインとシュレイディンガーの猫を無理矢理引き合いに出し、猫の着ぐるみで「俺はシュレイディンガーの猫だ!」とのたまう荒唐無稽でまさに破壊的なお芝居。(ちなみにシュレイディンガーの猫とはけったいな理屈であり、実際の猫ではない。)さらに当時始まっていた架空請求被害を三谷が受けたため、闇金融が銀行認可を目指すという社会更正的な内容になった。
■作・演出三谷滋
■キャスト宮原将護三吉欧介一柳潤三谷滋
■スタッフアシスタント 田中トシハル 照明 大村暁 金子隆佳 音響操作 藤井武 制作 福耳
■日時2003年3月7日~9日
■場所池袋小劇場